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動作してないんだもん!

2011年06月14日

釘を抜けっ!

先ほど、震度3くらいの揺れがありました。
もんじゅの炉内に落下した「炉内中継装置」抜き取り作業がいよいよ始まったようなので、
揺れると、もんじゅの作業が失敗して爆発を起こしたのでは?とドキドキしてしまいます。
まぁ、この時間に作業してるのかどうか不明ですけどね。

以前、「もんじゅの恐怖再開」でも書いたように、今ちょっと胃が痛くなるような状況なんですね。

6/13の日付で日本原研からこんなお知らせがでています。

ココをクリック → 炉内中継装置引き抜き・復旧工事に係わる状況について(pdfファイル)

これみてもちょっと判りにくいのですよね。
今のもんじゅの状況を簡単に例えると「熱々の小龍包 (ショーロンポー)に中心まで太い釘が
刺さった状況
」って感じですかね。
小龍包 が原子炉、熱々の肉汁が高温のナトリウム、釘が落下した炉内中継装置ってところですか。
つまり無理に釘を引き抜こうとすると高温の肉汁が飛び散って危険だと・・・。
そして皮が破けると、とても恐ろしい放射性物質大王がお出ましになるんですね。

もんじゅ作業予定.jpg

上の図でオレンジ色の線が原子炉、水色がナトリウム、ピンクが炉内中継装置です。
実際には、この釘(炉内中継装置)は小龍包 に釘と同じ太さのストローが刺さっていて
そこにピッタリと挿入されている感じですね。
で、現在はこの釘がちょっと曲がってしまって抜けなくなったので、ストローごと抜いちゃえと。
当然、ストローごと抜いた時に肉汁が飛び出てこないように、上の図で赤い文字で示されている
部品を使ってふたをするわけですね。

と、ところが・・・こんな記事がありました。

高速炉もんじゅ落下装置引き上げに工学的無理

詳しくはココ → 高速炉もんじゅ落下装置引き上げに工学的無理


これは炉内中継装置(釘とストロー)が高温のナトリウムで熱されているため膨張しており、また
固形化したナトリウムが付着している可能性もあるので、物理的に抜くことができないのではないか?と
言うことのようです。
小龍包に刺さっている釘が錆びたり熱で太くなっているので、無理に抜くと皮を破って高温の肉汁が
飛び出てくるわけですね。


なんだか日本の叡智とか言ってる原発ですけど、本当なの?って気持ちになりませんか?
今まで20数回の復旧作業も失敗してるんだし、今回も上手く行くとは思えないなー。
運転も廃炉もできない無用の長物どころか恐怖の日本強制終了装置と化した、もんじゅ・・・。
月に15億円以上もの費用がずっとかかり続ける、もんじゅ・・・。


首相も浜岡原発停止だけじゃなく、もんじゅの完全廃炉も実行してくれたらよかったのに。
事故だけは起こりませんように。
祈ることしかできません。とほほ。

posted by グリーン at 23:28| Comment(0) | 災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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