東京電力圏内の「電力使用状況」を表示するパーツを削除しました。


動作してないんだもん!

2011年12月17日

ピッチドロップ

昨夜は夕方から急に風が強くなって、もう年末なんだなぁ・・・と思わせるように
冷たい夜でした。
今朝も風は強いですが、日差しがあるので南側の部屋は温室さながら。
室内温室の内部も30度を超えているようです。


さて、9/30に「イグノーベル賞」という記事を書きました。

イグノーベル賞とは「人々を笑わせ、それから考えさせる」研究を行った研究者らに
与えられる物ものということで、他にどんなのがあるのかな・・・とちょっと調べてみました。

そうしたら、こんなにすごい研究がありましたよ。

すでに82年間も実験中で、あと100年は続くと言われているギネスにも認定された世界最長の
実験があります。それがオーストラリアのクイーンズランド大学で1927年に開始され現在も
続行中の「Pitch Drop Experiment(ピッチドロップ実験)」。

詳しくはココ → 82年間も続行中、世界最長の実験「ピッチドロップ」とは?

ピッチドロップ.jpg

要は、すごく粘中度の高い(ドロドロして固体並の粘度)液体を砂時計の様な容れモノに入れて
垂らしてみると10年に一度くらいのペースでその液体の滴が垂れる・・・ということですね。
イグノーベル賞の主旨としている、「笑わせ、考えさせる」って感じじゃないですよね。
ただ、感心して、呆れる」って感じでしょうか。
誉めてるんですけどね^^;


1938年に開始されて、今は8滴が落ち、そろそろ9滴目が落ちようかという感じらしいです。

1滴目:1938年 12月
2滴目:1947年 2月
3滴目:1954年 4月
4滴目:1962年 5月
5滴目:1970年 8月
6滴目:1979年 4月
7滴目:1988年 7月
8滴目:2000年 11月28日


1滴目から7滴目までは、だいたい8〜9年周期なんですけど、8滴目は12年かかってます
よね。
これは、7滴目が落ちるまで、実験環境の温度管理がされていなかったからだそうです。
つまり、暑い時だとこの液体はより柔らかくなるので、若干ですが流れやすくなるからだと。
1988年以降は、温度管理が一定になされているので、12年間かかってるってことです。


この実験を始めた教授は、もう亡くなっており、当時、若い学生だったジョン・メインストーム
さんが名誉教授として1990年にこの実験を受け継いでいるそうです。
容器に残っている液体の残量から、あと100年は実験が続けられる予定だとか。


でも、今まで垂れた8滴なんですが、一度も、その瞬間を目撃されていないそうです。
9滴目に向けて、ウェブカメラでずっと録画されているようですけど、今度は見られるのかしらん。

この教授に生で見せてあげたいですよね。



posted by グリーン at 21:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。