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動作してないんだもん!

2012年05月30日

電気料金値上げ



福島の原発事故から5ヶ月後の8月くらいでしたっけ。
東京電力は、電気料金の10%以上の値上げについて政府第三者委に打診してたんですよね。

詳しくはココ → 東電、値上げ10%超打診、政府第三者委は難色(読売新聞オンライン)

で、今年の3月(原発事故からちょうど1年)に、7月に電気料金10%を値上げする方向で
調整し始めたんです。

詳しくはココ → 東電、家庭料金10%値上げへ=7月にも(時事ドットコム)



結局、政府第三者委だろうが枝野さんが反対したり難色示したって、最初から10%の値上げは
決まってたんでしょうね。
申請に4ヶ月程度かかるそうなので、3月に申請、7月に実施と。
値上げ期間は3年間と言ってますけど、ホントかな?
その時が来たら理由付けて延長、それどころか更に値上げなんて言い出しそうですよ。


3兆円規模の経費削減をした上での、涙の覚悟での値上げです・・・って言ってましたけど、
こんなニュースが昨日ありました。

 家庭向け電気料金の平均10%超の値上げを枝野幸男経済産業相に申請している東京電力が、
社員の今冬の賞与(ボーナス)147億円分を料金値上げの原価となる人件費に計上している
ことが28日分かった。
(毎日新聞 2012年05月29日)


詳しくはココ → 東電:賞与も値上げ分に 今冬147億円、人件費に計上




で、今日になって更にこんな実体が報道されました。

家庭向け電気料金の平均10%超の値上げを申請している東京電力は29日、経済産業省で
行われた第3回「電気料金審査専門委員会」(委員長・安念潤司中央法科大大学院教授)で、
今冬以降の3年間の賞与に相当する費用として計約732億円を人件費に計上したことを説明
した。また、2014年度に500人の新卒採用を再開する方針も明らかにしたが、会合では
「国民から理解を得られない」などの批判が相次いだ。
(スポーツ報知 5/30)


詳しくはココ → 東電ボーナス、電気代に上乗せ…今冬以降3年分732億円



社員は給与20%削減、役員は25%削減、夏のボーナスは無し。
そんな生ぬるい経費削減して、冬はボーナス出すつもりだったんですね。
それどころか、約5回分×147億円の732億円も値上げ分から使って。
それを福島近辺の原発事故の被害者達への補償に充てようとかいう発想はないんでしょうか。


もうなんでしょうね。
普通の感覚なら、原発事故がきちんと収束して、地元の方々も帰宅できるようになるまでは
ボーナスなんて無くて当然だと思いますけどね。
元々国家公務員より多額の給与、賞与を貰ってるんだし。
公的資金がなければ東電は破綻するとか言っていて、その裏でボーナス費用計上ですか。


経産省の有識者会議「電気料金審査専門委員会」は、公的資金が投入されるんだから、もっと
人件費や修理費などを削減して値上げ幅の圧縮をさせたい見たいですけど、どのくらい
力があるんでしょうね。
今のところは「受け入れがたい」と東電を批判していますが、それを政府に報告したところで
枝野さんとかが骨抜きにする可能性もありますよ。
是非とも言いなりにならずに頑張って欲しいモンです。



2011年 8月   政府は原子力損害賠償機構を設立(原発賠償支援法制定)

2011年 8月   東電が第三者調査委に10%超の値上げを打診

2012年 3月   東電が10%の値上げを申請(4ヶ月後に実施予定)

2012年 5月29日 値上げ分に冬のボーナスとして147億円計上が判明

2012年 5月30日 更に5回分(147億×5=732億円)を計上していた事が判明
                                    ←今ココ
2012年 7月   10%値上げ実施予定(数ヶ月延期される可能性あり)

2014年以降   発電と送電の会社に分離予定(2012年5月政府が表明)




東電の事業利益は、91%が家庭向けの販売電力で稼いでいるんです。
内情もきちんと公開せず、値上げしてそれでボーナス出しても、庶民は文句言えないだろうって
思ってそうですよね。

あー、こんな電気使いたくないです。
代替の機関というか会社が無いから、やりたい放題ですよね。



石原さん、早く東京湾埋め立て地にガス発電所作ってください。
そして東電を締め出してください〜!




posted by グリーン at 17:55| Comment(0) | 政治・経済など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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