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動作してないんだもん!

2013年01月10日

笹子トンネル事故



北海道方面は相当寒いみたいですね?
知り合いや友人がけっこう居るのでちょっと心配です。
って、南関東在住者に比べたら、雪の扱いや怖さは遥かに上手ですけどね。

こちらは昨日の夜くらいから意外と寒くないですよ。
陽が射す南側の部屋で色々してるとハイネックシャツ1枚で十分だったりしますし。
小さな島国と言われる日本ですけど、けっこう温度差はあるもんですね。



さて、昨年末でしたっけ、中央高速道路の笹子トンネルというところで、天井板のコンクリ
が落下して死傷者が出た事故は。
その後、色々と調査してみたら1,211ヶ所もの不具合があったそうです。
昨年9月の定期点検では問題無かったんだとか?



うーん、どうしたんでしょうね。
高速道路をメンテナンスしてるのは、NEXCO中日本こと中日本高速道路株式会社なんですが
技術力は高いはずなですけど。
一昨年の東日本大震災の時に、NEXCO東日本が常磐自動車道の大亀裂を1週間で補修した事
なんか記憶に新しいですよね。

その時の感動を2011/4/5に「底力」というタイトルで記事にしてるくらいですもん。
その時の画像を見てください。

NEXCOEJ.jpg

それが、今回の事故における点検の不備はどうしたんでしょうね。


まず一番考えられるのは、2005年に実施された道路関係4公団の民営化でしょうか。
つまり公団から民間会社になった訳ですね。
更には税金をバンバン投入して質の高い作業をしてたのが、原価を考えながら作業を
しなければならなくなったって事でしょうか。

まぁ民間会社だからって手抜きや事故起こしちゃいけないんですけど、色々な経費削減
からトンネル検査の人手も相当減らされてるんじゃないですかね?
だから、ハンマーで叩く検査じゃなく目視で済ましちゃったとか。


二番目には、落下した「天井盤を吊す方式の排煙機構」が本当に必要だったのかってこと
ですか。
トンネルには24時間大型トラックなどが通るわけですから、風圧による気圧の変化だの、
振動だのが天井盤とその固定ボルトに掛かるわけですよね。
これを設計した当時に、ちゃんと構造上の計算をしてたんでしょうか・・・。

建設省時代の負の遺産ってヤツですけど、まぁ大昔に作ったトンネルなので、今更誰も責任
とらないですよね。



あと今回、笹子トンネルで発見された1,211ヶ所の不具合は、昨年の12月に起きた事故の
影響で不具合が発生した可能性もあるんだとか。
更に一昨年の大震災も影響してるという説もあるみたいです。
ということは、一ヶ所破損するとそこからどんどん不具合が拡がっていくってことですよね?
ダムの壁がビーバーの囓った穴からどんどん拡がって決壊するシーンが脳裏に浮かびます。


2月下旬を目標にトンネルを全面復旧させるらしいですけど、スカスカのコンクリ製天井板
を使った方式のままんまで復旧なんでしょうか・・・。
それってちょっと怖くないですかね?

あ、それ以上に日本全国で笹子トンネルと同じ方式の天井を持つトンネルが49ヶ所あるそう
なんですが、そこが既に怖いですよ。



民営化ってやっぱりコスト削減を追求しちゃうからゼネコン関係や道路関係には不向きなん
でしょうか?
公団だとすごく無駄な税金掛かるってイメージでしたけど、やっぱりお金をかける部分は
ケチっちゃだめなんですかね。


まぁ公団でじゃぶじゃぶ税金使ったのも自民党、どこかからの要望で民営化したのも自民党、事故起こした遠因も自民党(建設省)、そして今「公共事業は必要なんです」と再度言い始
めたのも自民党・・・。

これはマッチポンプじゃない・・・。
ふぅ。












posted by グリーン at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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